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2017년 7월 13일 목요일

ディスクセクタ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%AF%E3%82%BF

\ディスクセクタ

図 1: ディスクの構造。
(A) トラック
(B) (幾何学的)セクタ
(C) トラックセクタ
(D) クラスタ
ディスクセクタ: Disk sector)とは、伝統的に、ディスクドライブ磁気ディスク光ディスク)のトラック[1]の一部分を指す[2]。単にセクタとも呼ぶ。
各セクタには一定量のデータが格納される。磁気ディスクの場合、1セクタは512バイト、光ディスクの場合、1セクタは2048バイトが典型的である(セクタ当たりのユーザーがアクセスできるデータの量)。

伝統的な定義[編集]

数学的(幾何学的)には、セクタ(sector は「扇形」の意)は、円板の中心から円周に向かって2本の直線を引いたときの間に挟まれた部分を意味する(図 1 の (B) 参照)。従って、いわゆるディスクセクタ(図 1 の (C))は、数学的セクタとトラックの交わった部分を指している。
コンピュータ業界では初期にはブロックという用語がこの意味で使われていたが、現在では「セクタ」と呼ぶことが多い。これは、ブロックという用語が各種データ転送などでの様々なデータのかたまりの大きさを表すのにも使われ、ディスク媒体上の領域だけを指すわけではなくなったためである。例えば、UNIXの dd というコマンドは bs=bytes というパラメータを指定することでブロックサイズを指定できる。しかし、それによって媒体上のセクタのサイズが変更されるわけではなく、単に dd コマンドが扱うブロックのサイズが設定されるだけである。

ハードディスク以降の定義[編集]

磁気ディスクのうちフロッピーディスクでは、特殊なフォーマットを除いては、セクター番号と、物理的なトラック上における物理的なセクター(トラックセクター)の絶対位置との対応は、一対一であった。
ハードディスクドライブが多シリンダー、多トラック化され大容量化されるにつれて、Logical Block Addressingの導入や、E-IDEのCHSトランスレーションの導入の以前から、セクターは、単に記憶媒体上のブロックを順にマッピングし「1からnの番号を振る」方法で、物理的なブロック番号を指し示し、あるいは変換されてアドレッシングされる単位に、変化している。
また、1980年代までのHDDはCAVにより物理トラックあたりの物理トラックセクター数は一定であったが、1990年代にZCAVの導入により、内周部よりのトラックではより少なく、外周部よりではより多くなっている。
これらの事情により、昨今のHDDでは、図1の(B) 幾何学的セクタ(扇形)と(A)トラックの交わった部分と言うよりは、単にディスク上のブロックを指す意味でセクターと言う言葉が使われている。

脚注[編集]

  1. ^ (図 1 の (A))
  2. ^ このような定義としては1994年の ANSI Accredited Standards Committee (ASC) X3 による定義があり、ATA-1 X3T10, Revision 4c という文書に以下のような記述がある。「3.1.3 データブロック。データ転送で使われる用語で、Set Multiple コマンドで宣言しない限り通常は1セクタを意味する」また「3.1.5 LBA (Logical block address)。ドライブのアドレッシングモードを表す用語であり、セクタを順にマッピングし1からnの番号を振る方式」さらに「9.9.4 Word 5: セクタ毎の未フォーマット時のバイト数」がある。以上のようにトラックの最小アクセス単位として「ブロック」ではなく「セクタ」が明確に使われている。

関連項目[編集]

ファイルサイズ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA

\ファイルサイズ

ファイルサイズ(英語File size)とはコンピュータファイルの容量を表すものである。基本的にバイト単位で計られている。ディスクスペースの実質的な容量はファイルシステムに依存するファイルに消費されており、ファイルシステムが対応出来る最大ファイルサイズはビットの数で決まっていて、サイズ情報とファイルシステムの総サイズを保存するために予約している。
倍率210 (1024)の2進接頭辞と倍率103 (1000)のSI接頭辞が両方使われていて[1]国際単位系でも国際電気標準会議規格を元に異なる名前を使う明確な2進接頭辞が許容されていて、例としてキビバイト(KiB)やメビバイト(MiB)がある。従来の1024バイトを表すKBは常に2進数で、1,000バイトを表す対応10進数のkBは小文字のkキロを表している。
32ビットにおいて基本的なディスクセクタのサイズである512、1024、2048、4096バイトのSI接頭辞やビットはファイルシステムの正確に表すのにはあまり適しておらず、例としてFAT32での最大ファイルサイズは4 GBでバイトの2進接頭辞である1 Bは4×1024×1024×1024−1十進法4,294,967,295十六進法FFFFFFFF二進法11111111111111111111111111111111に対応する[2]
変換表
従来単位十進法表記
名称記号2進数バイト数同一名称SI10進数ビット数同一
キロバイトKB2101,0241024 Bキロビットkb1031,0001000 b
メガバイトMB2201,048,5761024 KBメガビットMb1061,000,0001000 kb
ギガバイトGB2301,073,741,8241024 MBギガビットGb1091,000,000,0001000 Mb
テラバイトTB2401,099,511,627,7761024 GBテラビットTb10121,000,000,000,0001000 Gb
ペタバイトPB2501,125,899,906,842,6241024 TBペタビットPb10151,000,000,000,000,0001000 Tb
エクサバイトEB2601,152,921,504,606,846,9761024 PBエクサビットEb10181,000,000,000,000,000,0001000 Pb
ゼタバイトZB2701,180,591,620,717,411,303,4241024 EBゼタビットZb10211,000,000,000,000,000,000,0001000 Eb
ヨタバイトYB2801,208,925,801,182,629,174,706,1761024 ZBヨタビットYb10241,000,000,000,000,000,000,000,0001000 Zb

脚注[編集]